治らない仕組みを知る

脱「臭いものに蓋方式」の治療もどき

まえかわ鍼灸整骨院は他院とは何が違うか?

他院とは身体に対しての考え方が根底から違います。本当の意味での『身体の建て直し』をします。
痛み治療などと言うものはしません。
他院ではいくら根本治療を謳っていても結局は「電気をあてて、押して、もんで」というところが多いのでは無いでしょうか。当院では上記のようなその場限りの施術はしません。
痛みとり、各種電気、もみなどのその場しのぎの処置は、その時は一時的に楽になっても、身体は良くなりません。一時的に痛みが軽減するだけです。


なぜならそれらは、痛み感覚を軽減させる方法でしかないからです。

痛みが軽減=治る ではないのです。
全てが確実に再発に繋がります。
身体に異常箇所があるのですから、それに対して痛みなどの症状が出るのは当然の事です。
普通の事です。身体として正常です。

例えば…..
お料理をしていて指を切ったとしましょう。
痛みますね。血も出ますね。
しかし、それは普通の事ではないですか?
何かおかしな事がおこっていますか?
何もおかしな事はありませんね。
指を切ったのですから、痛みがあり血が出るのは当たり前のことです。
では、この場合、身体で異常を起こしているものは何でしょうか?
痛い事が異常でしょうか?血が出るのが異常でしょうか?

答えは、、、
包丁で組織に傷がつき、毛細血管が破けちゃったんですね、それが異常です。
治療とはその傷付いた組織を治していく事ではありませんか?
その結果、血が止まり、痛みもなくなるんです。
続きます、

では、そこでこの件は終わりですか?
同じ包丁の使い方をしていればまた同じ事がおこりませんか?
切れたらまた治療すればいいと考えますか?
そこに創意工夫はいりませんか?
違いますよね。
次回は同じ失敗をしない様に考えますよね?
皆さん、他の事なら当たり前の様に原因追求し、使い方や予防策などを考え、対処されているはずです。
その結果、包丁を使っても指を切る事がなくなるのではないでしょうか。
それなのに、なぜ、腰や膝などはおかしな考えになるのでしょうか?
なぜ、『痛みが悪い』になるのでしょうか?

そもそも「痛み治療」などという言葉はおかしいんです。
治療するべきポイントがずれているんです。
あり得ないんです。

原因が解決すれば痛みは消える。
原因が解決しなければ痛みも残るんです。
ただそれだけのシンプルな事なんです。

では原因は何なのでしょうか。
「筋肉が硬いから、こっているから」
「寒くなったから」
「血流が悪いから」
「リンパの流れが悪いから」
「クセになっているから」
「歳だから」
いつまでこれが原因だと言い続けますか?
いつまでこれが根本だと言われ続けますか?

これらが全く関係ないとは言いません。
あなたの身体の状態を左右する大きな原因ではありません。もっと他に大きな原因があるという事です。

当院では、

  • あなたの身体のどこが異常を起こしているのか
  • それは何が「真の原因」なのか
  • あなたの身体の使い方の問題点は何なのか
  • 今後どの様に使えば身体が壊れないのか

を徹底的に知って頂きます。
治療とは知る事がスタートです。
建て直しとは即ち正常な身体に戻すわけです。
もちろん、痛むからあなたは困っている訳ですから痛み軽減の処置はします。ただ、それが治療のメインではないんです。
あなたの身体という船の船長はあなたしかいません。
あなたが舵を取るんです。他に代わりはいないんです。

その舵取りである船長が身体の使い方や使用時の注意事項を知らないなんてとんでもない話です。
舵の取り方を知らない船長の船は遭難、転覆して当然です。
あなたの命のある限り、身体を遭難、転覆させるわけにはいかないんです。代わりの船はないんです。
あなたの知識と考え方が、あなたの身体の行く末を握っているという事を一緒に考え、そして本当の意味での修理(治療)をして行きましょう。

故に、当院に来院された後、
「それでもなお慰安行為を希望の方」
「目的もなく惰性でただ通院されるだけの方」
「治療に真剣になれない方」
「話に耳を傾けるつもりのない方、又は理解しようとされない方」
「身体を大切にできない方」
「横柄なふるまいをされる方」
はお断りさせて頂く事があります。ご理解ください。
でも、まずは一緒に考えていきましょう。
当院はいくらでもお手伝いします。
応援します。
当院はそのようなところです。

※健康保険適用範囲内でのけがの治療は必要最低限の治療に限られています。可能な処置はごくわずかです。深い治療をお考えご希望の方は自費治療をおすすめします。まず話だけ聞いてみたいという方でもかまいません。

治療対象

ケガ・スポーツ障害・交通事故など

よくある質問

問い合わせフォームもこちら

初めての方へ

当院に、初めてお越しになる方へ